身近な問題から世界の課題まで

連続講座の概要

2013年07月11日 12:41

8月4日 連続講座第20回 「コルチャック先生が大切にしたかった子どもの権利とは?」

  コルチャック先生が大切にしたかった子どもの権利とは? ~「子どもの今日という日についての権利」「子どものあるがままである権利」とは?~   「子どもの権利条約の精神的な父」と呼ばれる教育者ヤヌシュ・コルチャックは彼が院長を務めたワルシャワゲットーの孤児院「みなしごの家」の子どもたちとともに、トレブリンカ強制収容所に移送され、子どもたちと最期を共にしました。特赦によって、彼は助かる道があったにもかかわらず。コルチャックは3つの基本的な権利として、「子どもの死についての権利」「子どもの今日という日についての権利」「子どものあるがままである権利」を挙げています。前回取り上げ
2013年06月05日 18:16

第19回 「子どもの死についての権利」とはなんだろう?

  <プログラム概要> 1)アイスブレイク:自己紹介・「子どものころ、我を忘れて何かをした思い出」 2)「子どもの死についての権利」と聞いて思いつくことをブレーンストーミングで出し合う。 3)コルチャックとその時代(レクチャー&映像視聴) 4)タゴールの戯曲「郵便局」の読み合わせ *この戯曲はコルチャックの孤児院の子どもたちによって、ゲットーの中で上演された。 5)「郵便局」を足掛かりにして、コルチャックの考えた「子どもの死についての権利」について話し合う。   <ファシリテーターの振り返り> 良くも悪くもモヤモヤ感がたくさん湧いてきたワークだったのではないかと思う。 今度

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お問い合わせ先

岐阜で国際理解教育を考える会 メーリングリストへの参加を希望される方は、ご連絡ください。

連続講座とは?

 参加型のワークショップによる勉強会をしていきたい、ということで、2011年1月から、「連続講座」と称して毎回様々なテーマを取り上げ、勉強会をしてきました。

 連続講座とは講座を連続して行うという意味で、基本的にどの回から参加しても差し支えないように行っています。いつでもご自由にご参加ください。

 なお、過去の講座は以下のとおりです。

<過去の講座>

第1回:「平和な明日のつくり方」

第2回:「対立の解決」(平和な明日のつくり方 その2)

第3回:「震災を考える」

第4回:ガボンを通して考える国際理解教育(フレンドシップ教材×協力隊OG)

第5回:セネガルを通して考える国際理解教育(フレンドシップ教材×協力隊OB)

第6回:アメリカを通して考える国際理解教育(フレンドシップ教材)

第7回:子どもの権利条約を通して考える国際理解教育

第8回:情報を通して考える国際理解教育

第9回:TPPを通して考える国際理解教育

第10回:フレンドシップ教材で見るイスラム

第11回:「未来を学ぼう」byERIC教材

第12回:「未来を学ぼう」byERIC教材 その2

第13回:「未来を学ぼう」byERIC教材 その3

第14回:「食べものを通して世界を見つめよう」  byERIC教材 

第15回:「食べものを通して世界を見つめよう」  byERIC教材 その2

第16回:「食べものを通して世界を見つめよう」  byERIC教材 その3

第17回:「食べものを通して世界を見つめよう」  byERIC教材 その4

第18回:「食べものを通して世界を見つめよう」  byERIC教材 その5

第19回:「子どもの死についての権利」とは何だろう? コルチャック先生とタゴールから

第20回:「コルチャック先生が大切にしたかった子どもの権利とは?」

第21回:「“あるがまま”を考える」

 

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